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2003年08月28日 神の酒
ピュリニーモンラッシェ・ルフェール98
注文していたピュリニー・モンラッシェ・ルフェールが届
いた。ピュリニー・モンラッシェの中で最も気にいってい
る神の酒。グレープフルーツのような香り、ベタベタした
感じがなく、非常にさっぱりとした、それでいてフルー
ティーな、控えめな上品なほのかな甘味のある逸品。
今回、その妙味を再確認したので、2月の北海道のフィール
ドでたっぷりと楽しみたい。涼しい風が初秋の気配を感じ
させる今日、武蔵野散歩と決め込んだ。お気に入りの中国
茶の店でゆったりとした時間を楽しみ、玉川上水と井の頭
公園の緑を歩いた。オフシーズンに観られた鳥は、スズ
メ、シジュウカラ、エナガ、コゲラ、ヒヨドリ、キジバ
ト、カルガモ、ヒドリガモ、カイツブリ、オシドリ、コサ
ギ、ゴイサギ、カワウ、カワセミ、ハシブトガラス等々。
なかでもエナガの混群は数が多く、この辺りでは初めて観
る数だった。そろそろ渡りのシーズン。カラフトムシクイ
の記録もある公園はあなどれないフィールドだ。
スタジオ風に撮ってみました...

2003年08月30日 電装強化
サブバッテリーチャージャー
今日のわたしたちの暮らしは膨大な量の電化製品で成立し
ている。撮影の旅も例外ではなく、デジカメのバッテリー
を始め、ニッケル水素電池、ノートパソコンの電源、撮影
データ保存用のポータブルストレージ、携帯電話の充電、
などなど多くの電気モノに囲まれている。これまでは車の
シガーソケットにインバータを接続、走行中に充電すると
いう正攻法で何とかやってきたが、一カ所でじっくり撮影
に取り組むスタイル(つまりはほとんど移動しない場合)
ではほとんど充電ができない。6月の時も電気が足りない
状況に陥り、不本意ながら車をアイドリングさせながら、
充電したりノートパソコンを使用したりせざるを得なかっ
た。これは環境面でよろしくないし、経済的にも効率が
悪い。そこで今後のためにサブバッテリーを搭載すること
を考えた。これは自動車のバッテリーとは別に電源を確保
するために別にバッテリーを搭載するもので、キャンピン
グカーやモーターホームのように停車した状態で照明、
水道、冷蔵庫、電子レンジなど多くの電源を使うことが
前提の車では標準装備しているもので、容量確保のために
複数搭載されていることが多い。普通の乗用車にはそうい
う装備はないのだが、前述のようにP泊とか車中泊の旅の
場合に電源が必要不可欠になってくるので、自前で用意す
ることになる。ネットを泳ぎ回った結果、メインバッテ
リーに悪影響を及ぼさずにサブバッテリーに充電できる
リレー回路=サブバッテリーチャージャー、充放電の繰り
返しを前提に設計され、完全に放電してもバッテリーが劣
化しないバッテリー=ディープサイクルバッテリー等々を
見つけ、近所の電装屋さんを訪ねて相談したところ、これ
らを配線すれば組めることが判った。配線の費用も1万5千
円程で納得できる金額だった(ちなみにディーラーに依頼
しても実際の施工はこのような電装屋さんに下請けに出す
、実際の費用に上乗せされ請求されるので損である)。
そこで弱っていたメインバッテリーや高出力に対応できる
バッテリー直結のインバーターと共に楽天などで最安値を
探しながらモノを取り寄せた。朝一番で車を預け、夕方に
は完成。安全面への配慮、配線の仕上げなど電装のプロに
お願いしてよかったと満足できるものがあった。これで
次回の撮影行では電源が確保され、安心の車中泊だ。
ディープサイクルバッテリー
上がサブバッテリーチャージャー、14,000円ほど
下がディープサイクルバッテリー、デルコの
ボイジャー。容量は105Ahあり、12000円ほど。
施工してくれた加藤電気商会さん0422-51-9463。
ネットを検索すると近所の電装屋さん見つかります
扱いを誤ると危険なので搭載は自己責任で!!!

2003年08月28日 ラスト サムライ記者会見
キャストのみなさん
映画『ラスト サムライ』の世界初のプロモーションのため
にトム・クルーズが来日、記者会見があったので取材。朝
5:00台にプライベートジェットで羽田に到着したトムは
会見終了後にとんぼ帰りで帰国。滞在時間はわずか10数時
間で、アメリカから飛んで来て、日本日帰り!である。
ハリウッドセレブの忙しさを垣間見る。昨年以来のトムは
相変わらずヒゲ面で登場。劇中のスタイルなので仕方が
ないが、やはりヒゲを剃った方が良いと思う。この会見、
個人的にはトムよりも渡辺謙、真田広之、小雪らの役者に
目が惹き付けられた。皆、良い顔をしていた。そして、
彼等はハリウッドデビューということになる。この映画を
きっかけに故松田優作のようにハリウッドで引き合いが
あるような役者になって欲しいと思う。即日、アメリカに
配信した。

2003年08月26日 スタミナつけなきゃ!
川松の白焼き
遅すぎる夏がやって来た。いきなりの暑さに思わず夏バテ
する。我が友も同じようで、ここは一番スタミナを付けよ
うということで、猿楽町の川松へ。いつもうな重を食べて
いるので、白焼きを頼んだ。実は私は白焼きが産まれて初
めて。わさび醤油で食べたそれは、脂とさっぱりのコンビ
ネーションがたまらず、ビールが進んだ。この味、例える
なら、アボガドをわさび醤油で食べる、あれか。もちろん
食感はまるで違うのだが、トロとわさび醤油みたいな趣き
がある。他に肝串とうな重も食べて、すっかりお腹は満
足。スタミナがついたハズだが、この後行きつけのバーで
バーボンをオン・ザ・ロックでやったために、何だか疲れ
てしまった(肝臓)。スタミナをつけるはずが、どうやら
逆効果だったようだ(笑)。

2003年08月23日 北の友から
足寄のとうきび
不意に宅配便が来たので、何かと思ったら大きな箱に一杯
のとうきびだった。北の友が贈ってくれた、本当にありが
たい気持ちだ。至極当たり前のことだが、どんな作物で
も、魚でもなんでも、食べるのはなるべく早い方が美味し
いという意識と、北の大地を懐かしむ気持ちと、そんな
想いですぐに茹でてみた。10分ほど茹でて、塩をふりかけ
て思いきりかぶりついてみた。旨い。今年はこの天候不順
で出来が今一つということだが、なかなかどうして、美味
しいと思う。そんなことよりも、作ってくれた人の気持ち
と送ってくれた友の気持ちがとても嬉しい。思わず気持ち
は北へと飛んでいった。余った分は粒にして、バター炒め
にしてみたが、これがまたいけるのだ。愛飲しているエビ
スの旨さが倍増した。このありがたい計らいのおかげで、
次回の北海道、日程はまだまだ先だが、気持ちはすっかり
近付いてしまったようだ。とうきびも美味しいが、友の
気持ちが本当に嬉しかった。思わず、深酒してしまった。
粒のふくよかさは北の大地の恵みならでは

2003年08月16日 雨の田んぼへ
大雨の湿地
折からの雨の中、JRの鈍行に乗って田んぼへ向かった。
なぜ電車かといえば、(~0~)/□☆□\(~▽~ ) という
こと。途中から相棒も乗り込んで来て合流。行きに慌てて
見繕ったルペショーレのジュブレ・シャンベルタン1998を
カバンから取り出し、早速やりたいところだが、誤算が
あった。車両が通勤用の普通座席車両だったのだ。さすが
にここで酒を始めるのは大顰蹙である。そこでしばらく
我慢した。いくつか駅を過ぎた頃に車内はがらんがらんに
なった。周囲に他の乗客がいなくなったのを見計らって
カメラバッグからワインと持参のワイングラス2つを取り
出し、これまた持参のラギオールのソムリエナイフで抜栓
にかかる。電車の中でソムリエナイフでワインを開けるこ
となど全く初めてで、相棒は『アホか!』と呆れて笑って
いた。大雨で徐行する電車に揺られながら乾杯!こんな旅
もオツなものだ?予報に反して雨は止まず、目的駅に到
着。案内役のIさんが迎えに来てくれて、出発。今回は
二人の友人が、シギチを観察したことがない私のために
呑み会、いや観察会を用意してくれたのだった。雨は相変
わらず降り続き、鳥の姿もまばらだった。ショウドウツバ
メが舞う中、腹ごしらえをしながら、運転手に遠慮するこ
ともなく、残りのワインを堪能した。そう、写真を撮ると
か、珍しい何かを観るとか、せっかく遠くまで来たんだか
らと成果を求めるのは違う。ゆっくりと流れるこの時間を
楽しむ事こそ大切なことなのだ。そんな気構えでいたら
案内役の二人が頑張っていろいろと探してくれた気持ちに
応えてくれたのか、その後、いろいろな種類のシギチを
観察することができた。ムナグロ、イソ、クサ、キョウ
ジョ、アオアシ、ハイイロヒレアシ、ハジロコ、トウネ
ン、などなど。さらに、サギのねぐらを見つけたので
観察してみるとコサギ、チュウサギ、ダイサギ、アマサギ
が概ね100羽ほども集まっていて、面白い光景だった。帰り
は駅前で再び酒宴。帰りの電車でも呑み直そうかと思った
が、駅のホームにビールが売っていなかった。
サギたちのねぐら

2003年08月12日 川松のうな重
川松のうな重
久しぶりに川松のうな重をご馳走になった。神保町界隈で
はまず一番旨い逸品。蒲焼きといっても甘ったるくなく、
白焼きに近いようなさっぱりした、上品で香ばしい味は
いつ食べても美味しい。今年は異常気象が顕著で日本は全
く夏らしさのない冷夏。なんと北東北は梅雨明け宣言なし
という正にすっきりしない天気だ。こんな涼しい夏では
おそらく鰻の売れ行きにも悪影響が出ているのだろう。逆
に欧州などは異常な熱波に悩まされ、多くの死者が出てい
るという。原因は地球温暖化だろうと思いきや、そういう
単純な話ではないという。原因は不明、とにかく世界規模
で異常気象となっている。先日の台風10号は日高・十勝
地方を襲い、犠牲者も出ている。また、農業被害など全国
放送されないが深刻な事態になっていることは容易に想像
できる。たださえ冷夏で頭を悩ませていた所に泣きっ面に
蜂である。嬉々として鰻を食べている私が論じるのは不謹
慎かもしれないが、悪い事が続けば、次には良い事が続く
もの。あなたがたを応援する1人の消費者はここにいる。
試練に負けないで欲しい。
白焼きのようなさっぱり感が良い。

2003年08月10日 火星接近中
火星
台風一過で空が抜けていたので、接近中の火星を撮ってみ
た。今月27日に数万年ぶりだか最接近するというそれだ。
EF500mm+x1.4テレコンの動物写真仕様で撮影したが、やは
り月を撮影するように簡単ではなく、画面上で米粒どころ
か微粒子ほどにしか写らなかった。別にすぐに何かに売れ
る写真ではないが、何だか悔しいので、スポッティング
スコープか望遠鏡を用いて撮影してみたいと思った。せめ
て表面の模様が判るくらいの像を撮影したいものだ。
小さ過ぎ。

2003年08月8日 茶豆の当たり年
黒崎茶豆
毎年、新潟からの直送を注文している黒崎の茶豆が届い
た。今年で6年目くらいだったか、これが届けられると盛夏
を感じる我が家の季節の風物詩となっている。茶豆の香ば
しい薫りと旨味、ほのかな甘味を最初に味わった時は感動
に包まれたものだが、近年はそこまでのインパクトがな
かった。だから、注文したものが届いた、悪くならない
うちに茹でて食べよう、やはり普通の枝豆より美味しい?
程度に思い、いわば惰性で食べていたのが正直な所だっ
た。今回もそんな気持ちで熱湯に向かっていたが、茹でて
みてびっくり!。物凄く香ばしい薫りが立ち、少し固茹で
した豆を味わえば、素晴らしい旨さだった。初めて味わっ
た時の感動と同じ、これぞ茶豆!といえるものだった。
近年の出来を考えると、今年は明確に当たり年といえる。
不思議なのは今年の天候。周知の通り、ちょっと異常な
天候なのだが、何かが幸いして枝豆の出来は良くなったの
だろう。この逸品、今から追加で入手するのは難しい。
もう少し多く注文しておけば良かった...
食べ出すと手が止まりません。

2003年08月7日 小学卓球会
久しぶりの小ピン
久しぶりに小学卓球会の練習が開催され、参加してきた。
ほぼ1年ぶりに押し入れから取り出したラケットはラバー
が劣化しているようで、ゴムが固くなっているようだっ
た。そんな道具をカバンに詰め込み、初参加のTとともに
19:00頃に現場に到着、早速感触を確かめた。同年代以上
のほとんどの人と同じで『日頃の運動不足』がたたり、
思うように身体が動かないのを感じながら汗をかく。
そのうちにだんだんと身体が思い出して来るようで、稚拙
なキャリアが蘇ってきた。温泉卓球やいわゆるピンポンを
イメージしていたTは、我々の真剣卓球に最初は戸惑って
いたようだが、負けん気が燃え盛って来たらしく、島本さ
んの好指導もあって、すぐに上達していた。終了後、これ
また久しぶりにひまわりで定食を食べ、島本さんらと別れ
た後はTと高田馬場で一杯呑んでから帰った。久しぶりに
良い汗をかいた日だった。
Tさん、またやりましょう!

2003年08月2日 夏休みらしい日
やっと梅雨明けとなった週末、鳥仲間とともにキャンプ
した。今年は何と8月の梅雨明けで鳥たちの繁殖はほとんど
終わってしまっていて、鳥見よりも純粋に仲間とのキャン
プを楽しもうという方針だったので、双眼鏡のみ持参で、
初めから撮影機材を持って行かなかった。何かイベントが
あれば面白いのでは...企画役のTと私の出した結論は
『美味しい料理、美味しい酒、美味しいお菓子』。それで
私は以前からあたためていた『フィールドでモンラッシェ
計画』の序曲を実行することにした。ピュリニーモンラッ
シェのフォラティエールとクラヴォアイヨン、エルミター
ジュとニュイサンジョルジュの4本の銘醸ワインを用意、
ヨタカやフクロウの声を聴きながらこれら優れたワインを
呑もうと思った。結果は...仲間との時間、子供達との
ふれあいが嬉しくて、楽しくて、昼間からビールを延々と
呑み続けていたので、かなり酔ってしまい、最終的には
十分にその秀逸なニュアンスを味わうに至らなかった。
仲間には美味しいワインですねーと喜んで頂けたようだ
が、最終的には私と同じ状態だったはずだ。全員が調理
と下ごしらえで忙しいのも良くなかったかも。計画本番で
はもっと高価なバタールやシュバリエ・モンラッシェで
行くので、今回の序曲を参考に無駄にならないように工夫
したい。もう一つのイベント『フィールドでA3ノビ』に
関しては将来有望な少年Y君が自身で撮影したアカショウ
ビンの写真の撮影データを持参してくれたので、計画通り
A3ノビにプリントして渡してあげた。この計画は秘密に
していたので、アウトドアでいきなり自分の写真が大伸ば
しになってビックリしていたようだ。これは狙い通りだっ
たし、翌日は撮影したての集合写真をその場で全参加者に
配布する事ができた。何の事はない、A3ノビプリンタを
積んで来て車から電源を取っているのだが、現状はアイド
リングしながら使っていて、環境面と経済性で良くないの
で、近々サブバッテリーを搭載する予定。まあ、こういう
おバカはともかく、今回のキャンプはすいか割りに 花火な
ど普段はやらないような『童心イベント』があり、子供達
のために...と思っていたのが、夢中になって楽しんで
いる自分に気付いたりして夏休みらしいキャンプとなっ
た。子供だけでなく、大人たちの笑顔も良かった。翌朝は
あまり期待せずにキャンプ場周辺を探鳥。Tがオオルリを
発見。見ると数メートル先のランタンスタンドに留まって
いるではないか(笑)こういう出会いがあるからフィール
ドを歩くのはやめられないのだ。次回はキャンプを楽しみ
つつ、鳥見も堪能できる企画にしたい。
Canon F9100i in PRADO

2003年07月28日 My Big Fat Wedding来日記者会見
ニア・ヴァルダロス
主に口コミで世界中でスマッシュ
ヒットしているコメディ映画
『マイ・ビッグ・ファット・ウエ
ディング』の記者会見があったの
で、お邪魔してきた。主演の
ニア・ヴァルダロスは大変ユーモ
アに富んでいて、ウィットな
ジョークを飛ばしまくり、かつ
品性は保っていてキュートで、
天性の才を感じた。質疑応答では
各メディアからの質問が絶えず、
メディア受けもいいようだ。映画
を観ておけば、さらに質疑応答が
楽しめたのだが、後で観てみよ
う。テレビシリーズもあるそう
で、そちらも面白そうだ。今後の
活躍に期待したい。
映画を観ておけばさらに面白かっただろう...

2003年07月21日 味噌ラーメンと白ワイン
味噌オロチョンラーメン
連休最終日は休みとなったが、疲れて出かける気力も体力
も湧かない。朝寝して昼ごろ起きだし、昨日の口直しと
ばかり『たきたろう』で味噌ラーメンを食べた。毎週2回?
これだけの頻度で食べているとさすがに感動は薄れるが、
毎回、旨い!と実感させられる味。一番のお薦めはやはり
味噌つけ麺だ。そして、最近は客足も増えてきたような
印象があるが、好ましいことだ。さて、最近ワインの勉強
をしているという友人と先日電話で話をしていて、つい口
が滑ってしまった。こよなく愛するシャルドネの銘醸ワイ
ン、ムルソーのピュリニー・モンラッシェだ。魔法の言葉
とでも言うべきか、自身の口から発せられた言葉の響きは
我がアルコール中枢?を刺激し、呑みたくてしかたなく
なってしまった。さあ、困った。ケータイを水没させてし
まってワインをお願いしている友人には注文できないし、
今呑みたいし、同じシャルドネの大衆ワイン、シャブリの
ように流通はしていないし...探すしかない!というこ
とで酒を探して武蔵野を徘徊する午後が始まった。まずは
高名な阿佐ヶ谷の升要へ。ここには目の毒なだけのバター
ル・モンラッシェが18000円ほどで2本並んでいてため息。
プルミエクリュでは96フォラティエールがあったが、10000
円もするのでパスした。予算オーバーだし、相場より3000
円ほど高いといえる。いずれも作り手は忘れたが、ソゼや
ラモネではなかった。その後、荻窪に移動し、えんえんと
歩いて、これまた有名な野田屋商店へ。ここのカーブの中
で見つけたのが95フォラティエールだった。値段も割安
だったので即決定。作り手は以前にも呑んだことのある
カイヨだった。店主の野田さんはワイン談義をふっかける
と他のお客さんがいても止まらない。本当に好きというの
が伝わって来る。ワインが好きなら、ある程度勉強して
こういう店に行ってお話するのもいいだろう。きっとさら
に広がるものがあるだろう。それで、仕入れた95フォラ
ティエールだが、ちょっとヘビーで開くまで時間がかかっ
た。飲みごろではあるのだが。ピュリニーで一番好きな畑
レフェールと比較すると強過ぎる。あの澄み切った感じ、
忘れられない。レフェールが呑みたい...

2003年07月20日 札幌やの味噌ラーメン
味噌オロチョンラーメン
今日も仕事。神保町にまた一軒、ラーメン店が開店したの
で昼食に冷やかしてきた。OPENしてまもない店にはいつも
行列が絶えず、なかなか入れなかったが、同時に期待感が
高まっていった。今日は休日ということもあり、ちょうど
行列が切れたところで入店できた。外で待っている時に
注文を聞かれ(おいおい、未だ来たばかりだぞ)とムッと
させられたが、予め注文を出しておかなければいけないと
いうので、生意気だと思いつつお薦めを聞く。味噌ラーメ
ン!とうたっているほどなので、それが売りらしいが、
ピリ辛の味噌オロチョンがお薦めとのことで、それを。
しばし待って出されたそれは、どこか懐かしい風景。西山
に特注という麺はなんだか即席麺みたいだし、スープだっ
て油ぎっている割には味が薄め。オロチョンはピリ辛さが
立って味が判らなかった。とにかく、特に美味しくないな
というのが印象。味噌ラーメンでいえば神保町の大五(閉
店)、旭川のよし乃、三鷹のたきたろうと比べるべくもな
い。単に行列が行列を呼んだだけだろう。
???としか言い様がない。

2003年07月19日 am/pmのサーモンクリームチーズサンド
サンドウィッチ
折角の3連休だというのに仕事が入ってしまい、がっくり。
ふと入ったコンビニで朝食を漁ると、美味しそうなサンド
ウィッチを発見。スモークサーモンと新鮮レタス、クリー
ムチーズ、オニオンマリネなどをライ麦のパンでサンドし
た豪華版だった。最近、豪華版のおにぎりの売れ行きが
好調で、各社160円前後の高級おにぎりを店頭に並べている
が、サンドウィッチの世界でも同様の傾向か、試みか。い
やおそらく、スタバやタリーズなどのシアトル系コーヒー
ショップを意識した商品戦略だろう。この商品350円もする
だけあってさすがに美味しく、コンビニで扱っている商品
とは思えない。この具の内容からいってワインのつまみに
もできそうだ。今まではコンビニのサンドウィッチといえ
ば、コーヒーとともにフィールドに出る朝の友だった。
お気に入りはセブンイレブンのアメリカンクラブハウス
サンドだった。これからはコンビニのサンドの位置付けも
多様化しそうな気配だ。
最近はコンビニもバカにできない。

2003年07月12日 たきたろうのラーメン
たきたろうの味噌つけ麺750円
近所にOPENしたラーメン店『たきたろう』は以前にも紹介
した通り秀逸で、週に一度は食べに行っている。OPENして
からしばらくして登場した味噌つけ麺が特に旨く、一杯の
生ビール(200円!/400円!)と共につまむように食べ
る。麺は熱いラーメンよりも平太でコシがあり、伸びにく
い。熱い麺の1.5倍あるという(スープを吸わない分、多め
になるのだそう)この麺の上にシャキシャキのメンマ、
青物、コリコリの木くらげ、そして厚くてトロける
チャーシューが載っている。つけ汁は濃くピリ辛の味噌味
で軽くからめるだけで十分に旨い。素材の一つ一つに妥協
のない気持ちがこもっていて、味抜群、ボリューム満点の
逸品が750円とはちょうど良い値段だ。そして生ビールを
飲み干して、残りの麺を食べ終わった後に本当の楽しみが
待っている。それは『スープ割り』だ。麺を全て食べ終
わったらスープを頼む。すると片口に満たされたスープが
卓に届けられる。アツアツの片口で火傷をしないよう上の
ふちを持ち、それをおもむろにつけ汁に注ぐ。その瞬間
ぬるくなったつけ汁は熱いスープとして蘇る。それを
グビっと呑む...この瞬間の味がたまらない。正に一品
で二度美味しい逸品。この店のラーメンはダシがしっかり
としていて、油でごまかすようなことをしていないので、
このスープ割りを呑むと、良質の魚介のダシと美味しい水
の澄んだ、しかし濃い旨さを実感する。こうして始まった
中年太りのウエストを手で押さえながら、帰路へ。すぐに
家なのでカロリーを消費することもなく、ますますウエス
トは育ってゆくという悪循環が成り立っている。週に一回
のペースで、年にどのくらいの貯金になるかは見積もって
いない。今回はさらにチャーシュー飯250円を頼んでしまっ
た。これはまんまで、刻んだチャーシューがご飯の上に
のっかっているもの。タレが少しかかっているようだが、
味が薄めなので、スープ割りのスープを少しかけてお茶漬
けのようにして食べるとベストかも知れない。私は味噌
ラーメンのスープをまんまかけてみたが、品がない。
この店、これだけのものを供しているのに、三鷹という
場所の悪さゆえか客足は少なめだ。私としては美味しいも
のを必要以上に努力して(行列など)食べる必要がないの
でありがたいが、気持ちのある店には繁栄してもらいたい
ので、少し露出してもいいのではと思う。しかしながら、
Hanakoに載ったらどうなるだろう...いや、三鷹の
活性化のためにも、牽引役になってもらうべきだ。本当に
良いラーメン屋が近所にできて良かったと思う。
スープ割り
チャーシュー飯

2003年07月1日 レキサー2GBCF購入
CF
北海道でマイクロドライブが一枚昇天して苦労した。私は
1DとD60を使い分けているが、どちらもそれなりの
画素数があるので、そこそこの容量が必要だ。それで1GB
のマイクロドライブ2枚をそれぞれに使い、緊急用には昔
高く買わされたレキサーの256MB、MDが一杯になったら
ポータブルストレージにデータをコピーし、その間は
256MBで粘るというスタイルで撮影している。それが予想
外にMD一枚が故障してしまったので大変。ポータブルスト
レージを駆使し1枚のMDで2つのボディを行ったり来たり
して撮影した。幸い取材中でなかったのが未だ救いだった
が、将来仕事の撮影データを失ったりしては大変だ。
そういうリスクのちらつくMDにはもう見切りをつけよう。
大容量のCFに買い替えることにした。タイミング良く2GB
のレキサーが発売になっていたので購入。かつて高額で買
わされたレキサーの最新モデルだ。これで故障の心配も容
量の心配も軽減するし、将来的にボディを高画素機に替え
ても十分に対応できるだろう。10万円を切る程度の高価な
商品だが必要経費だし、1GBが49800円程度なので、それ
を2枚買うよりもお得かも。もう少し待って4GBの価格を見
てから決めればなお良かったのだろうが(仮に15万円前後
とすればバイトあたりの単価が安い)出荷がいつになるの
か怪しかったので、まずはこちらを購入。
まあ、これで少しは安心か...

2003年06月29日 サンコウチョウとの出会い
サンコウチョウ
北海道から帰って来て最初の週末。久しぶりにお気に入り
の森を歩いた。オオタカの巣立ち雛が飛行訓練に励んでい
たり、サンコウチョウに出会ったりと、まだまだこっちの
環境だって捨てた物ではないと再認識させられた。首の皮
一枚でみんな頑張っているのだと感じた。森にカラスが
増えているのは以前から気になっている所だったが、サン
コウチョウがカラスを追いかけているのを見ると、どこか
に巣があって、カラスに襲われているに違いない。また
ガビチョウが朗らかにさえずっていて、外来種問題をキレ
イな歌声で突き付けられた。ガビチョウもソウシチョウも
各地で飛躍的に増大しており、近い将来に在来種が脅かさ
れる問題が続発することが予想される。さきほどまでひら
ひら飛んでいたサンコウチョウが、今は弾丸のようにカラ
スに向かってゆく姿に、親の強さを見るのと同時に、その
脆弱さと多くの問題を垣間見た。
さえずりは月日星とは正直聴こえない