by Canon EOS-1D & D60

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2003年05月27日 MATRIX RELOADED 記者会見
MATRIX RELOADED
マトリックスの記者会見があったので、昼から再び六本木ヒル
ズへ。油断して少し遅れて到着すると整理券の番号は74番。
会場はギチギチで、人の入る隙間がない状態だった。今日は
会見と質疑応答が終わってからのフォトセッションとなってい
るので、普段はファインダー越しにしか覗いていないセレブを
じっくりと観察(笑)した。しかしながら、脚立から降りなけ
ればいけないということだったのが、着地点がないのでエコノ
ミー症候群必至の体勢で30分ほど堪えながらの観察となった。
まあ、プレス取材の修羅場なんてこんなものだ。さて、その
会見の最中、時折、キアヌがこちらをじっと観るではないか!
う、もしかして男の子が好きなのか?と思ったら、ちょうど
後方に電撃ネットワークの南部氏がいたのだった。自意識過剰
になってどうする!と反省。でも、キアヌだったら...いや
そっちの気はない。でも、やはり魅力的な人だった。自然体で
生きているキアヌは仕事とプライベートのギャップが凄くて
好きだ。
昨日よりも報道陣が多く、撮影は困難を極めた

2003年05月26日 MATRIX RELOADED PREMIERE
Keanu Reeves
昨日の撮影分の現像の間に6/7から公開されるキアヌ・リーブ
ス主演の『マトリックス・リローデッド』のプレミアを取材。
こちらは六本木ヒルズに映画のシンボルカラーであるグリーン
にちなんでグリーンカーペットを敷いての大がかりなイベント
となった。日本の芸能人が次々にこのグリーンカーペットの上
を歩き、プレミア(試写会)の会場へ消えてゆく。そして、
最後に主演のキアヌ・リーブスや共演のローレンス・フィッ
シュバーン、ヒューゴ・ウィービング、ジェーダ・ピンケット
スミスらが堂々入って来て、ファンに挨拶した。そして、最後
は彼等の合図で何と東京タワーがグリーンにライトアップされ
るという離れ業のおまけつきだった。取材が終わるやいなや、
ラボに現像上がりを取りにいって、家で納品準備した。明日も
記者会見があり、さらに納品を済ませなければならない、
ちょっと忙しい時間が流れてゆく。
涼しげな目が魅力的だが、その無精髭はどうだろう

2003年05月25日 MTV JAPAN VMAJ 2003 撮影
VMAJ'03
年に一回の大仕事、VIDEO MUSIC AWARD JAPAN2003のオフィ
シャル撮影。会場となったさいたまスーパーアリーナには
海外の大イベントやプレミアと同様レッドカーペットが用意
され、多くのファンが集まった。仕事は前回同様、中村さんと
組んで臨んだ。昨年はレッドカーペットと授賞式を撮影した
が、今年はプレスルームを担当。本編は中村さんが撮影。普段
からプレス取材が多いので、この手の撮影は慣れているが今年
はフィルムでの撮影という要望だったので、久しぶりにEOS-1V
の出番となった。16:00から始まったレッドカーペット、来る
わ来るわセレブが次から次へと歩いて来る。しばらく遠ざかっ
ていたフィルム交換という作業が撮影を慌ただしくさせる。
そして今日の目玉、キアヌ・リーブスがやって来ると会場は
最高潮に。レッドカーペットの後はプレスルームで淡々と撮影
をこなした。11:00に現地入りし、終わったのは23:00。12時間
の仕事だった。授賞式を担当した中村さんはクタクタになって
いた。来年は授賞式を撮りたい。
名物となったレッドカーペット

2003年05月24日 大一番前日
オオタカ
MTV JAPANの年に一回の大イベント、VIDEO MUSIC AWARD JAPAN
2003のオフィシャル撮影を明日に控え、いろいろと準備と緊張
はあったものの、こういう時にこそ自然の営みを観察する時間
が活力になると思い、オオタカを観に行った。運良く、木々の
隙間から子育て中の個体を確認。しっかりと距離を取って観察
した。精悍な表情はさすがにツミとは違って正面を向いても
凄みがある。里山の生態系の頂点に立つオオタカには多くの
問題が立ちはだかっている。人やカラスによる繁殖失敗、住宅
難からの近親交配、密猟など枚挙に暇がない。それでも、限ら
れた地域で彼等はたくましく、確実に生きている。刹那の出会
い、私に明日の活力と勇気を百倍してくれた。精神的充足は
明日の仕事を楽しんでこなせる気にさせてくれる。雛たちが
無事に巣立つことを心より祈るとともに、親離れした幼鳥たち
が暮らせる環境を用意しなければ問題は解決できないという
難しさを痛感させられる。
無事に巣立つだろうか...

2003年05月18日 バーダー探鳥会オプションwith日光野鳥研究会
実に気持ちの良いお仲間
朝4:00に起きて準備をし、宿の周りを探鳥。早朝はサンショウ
クイも木のてっぺんに留まってさえずることが多いので、その
姿をじっくりと観る事ができた。5:00には他のメンバー3名も
出て来て、キビタキなど探した。車で周辺のポイントを回った
ところ思わぬ出会いがあり、朝食前なのにお腹が一杯になっ
た。もちろん鳥と食事は別腹なので、主人の美味しい朝食は
残さずに食べた。朝食後、日光ビール前の駐車場に集まって
日光野鳥研究会の探鳥会に参加させていただいた。宿の主人、
実は研究会の会長さんなのだ。当初は周辺のポイントを予定し
ていたが、天気が悪くなったことから奥日光へ移動することに
なった。面白いもので、市内よりも山の上の方が天気が良いの
だ。戦場ヶ原赤沼駐車場に着くと爽やかな晴れの天気で、草原
を渡る風が心地よい。いきなりニュウナイスズメが沢山いて、
その後も夏鳥をいろいろと確認できた。カッコウが近くに留
まったり、オオジシギが飛んで行ったりと期待通りの展開を
見せてくれた。出会いがあるたびに松田先生が的確なお話を
されたり、問いかけがあったり、道中楽しみは尽きる事がな
い。参加しているメンバーの皆さんも素晴らしい方々で、あま
り鳥の名前が判らないような初心者の方も、クマに何回か
出会っているような猛者も、優しく接してくれる。そして、皆
湿原を渡る風を感じて『気持ちいい』と共通語を発するのだっ
た。楽しみは続き、昼食ともなると腕の良いシェフである会長
さんの用意してくれた絶品弁当をご馳走になった。梅酒を作っ
て持って来てくれた方もいて最高!アル中気味の私とT二人は
狂喜乱舞しながら『こんなに幸せすぎていいのだろうか』と
はしゃいでいた。松田先生、会長さん、メンバーの皆さんには
本当にお世話になってしまった。ところでこの地のシカの様子
で気になったことがあった。それは散策する人のすぐ近くで
シカがたたずむ光景が観られたことだ。駐車場ではしゃがんで
おいでおいでする人間に近付いてきていたので、どうも餌付け
られているシカが増えているようだ。数年後には日光のシカは
奈良公園のそれのように『ペット化』されているかも知れな
い。それが何を意味するか、これは大きな問題になりそうだ。
餌付け?シカ
大きな問題になりそうな予感...

2003年05月17日 バーダー探鳥会 in 日光
双眼鏡を操る参加者
野鳥雑誌バーダー誌の日光探鳥会に参加した。何といっても
講師が松田道生さんというのが大きな魅力だ。ふだんお世話に
なっている編集部の方々にもお会いでき、総勢19名で出発。
日光探鳥会といっても、戦場ヶ原などいわゆる奥日光ではなく
駅周辺の散策路を歩く。天気はあいにくの曇天だったが、松田
先生の丁寧なレクチャーを受けながらの探鳥は楽しい。鳥も
珍種こそ出なかったものの、面白い出会いや発見はあるもので
いろいろと推理したり、想像するのは楽しいものだ。罪な事に
コース上には地ビール『日光ビール』があり、ちょっとアル中
傾向の私とTは大喜びでジョッキをあおった。一周し、鳥合わ
せをして解散。日帰りの方はここでお別れし、泊まりの人間は
今日の宿、ペンション・レイクルイーズへ。夕食まで時間があ
るのでTと再び日光ビールで一献。楽しみも話も尽きない。
夜は松田先生がお見えになり、お話と宿の絶品料理の数々を
堪能しながらさらにビールを呑んだ。解散後、Tは酒が足りな
いなどとまだ言っていたが、翌朝4:00起きに決めたので寝た。
双眼鏡の扱い方からスタート!

2003年05月16日 WWE来日イベント取材
FUNAKI
渋谷のワールドスポーツカフェで世界最大のプロレス団体
WWEのFUNAKIとDAWN MARIEの来日記念サイン会を取材。
かつてプロレス好きであった私にとっては楽しげな取材だった
が船木選手のあまりの変貌ぶりに驚かされた。昔は非常に
シャープな鍛え抜かれた身体に甘いマスクだったはずなのに、
すっかり恰幅が良くなっていた。アメリカでもまれている内に
見出した生きる術なのかも知れない。
すっかりアメリカナイズされた?FUNAKI選手

2003年05月11日 もう一つの良い店
きびやのつけ鴨そば
近所に新しくOPENしたもう一つの良い店。それが蕎麦のきび
や。三鷹の店としては高めの価格設定だ。だまされたと思って
のれんをくぐる。今日は前回売り切れていたつけ鴨そばを注
文。運が良かったことに今日は売り切れではなかった。しばし
待って出て来たそれは、実に美味しそうな景色。実際、旨い。
ここは三鷹らしくないのだが、とにかく蕎麦が旨い。日本一の
太鼓判を押した秋川の『蕎麦よしの』に匹敵するうまい切り方
が光る。量も多すぎず、少なすぎず(まつやは少ないよ)。
鴨は蔵王地鶏を使用。実になんとも言えない旨さ。このダシが
たっぷりと溶け出したつけ汁に蕎麦をつけて食す。素晴らし
い。そして、もちろん鴨ねぎの旨い事。添えられた山椒を
パラっとかけて食べる。最後は蕎麦湯を足してこの絶品スープ
を味わう。1200円也。店は先日レポートしたラーメン『たきた
ろう』の並びで丸正から右折した所。オススメの店だ。
つけ鴨そば1200円也

2003年05月10日 ツミを観察する
ツミ
GWに時間の関係で少ししか観察できなかったツミを観察。
朝から午後までじっくりとその生態を観察できた。朝、まず
最初は雄の雌への給餌。給餌場所で合流してプレゼントした。
その後はカラスとの壮絶なバトルがあった。ツミは猛禽の中で
は最小の部類だが、物凄く気が強い。特にカラスに対する敵対
心は強く、なわばりにカラスが入るとすぐに追い払いにかか
る。身体の大きさでは2回り以上大きいカラスを徹底的に攻撃
し、撃退するのだ。驚いたのは威嚇だけでなく、実際に攻撃を
加えるという事実を目の当たりにしたこと。鈍感で威嚇を無視
したカラスの身体をあの鋭い爪でガシッとワシ掴みにしたの
だ。さすがのカラスも逃げ出した。さらに雄雌交互に攻撃を
加え、更にはオナガも同盟軍とばかり参戦。この連合軍は各地
で同盟しており、共存共栄が成り立っている。ツミの生活を
じっくりと観察でき、充実した一日となった。
カラスを警戒するツミ♂

2003年05月5日 森の営み
交尾中のトカゲ
疲れが少し残っていたが、郊外の森の展開が気になったので
連れを久々に連れ出して歩いた。深い森を歩きフィールドに
さしかかるとホイホイホイホイの声。今年も戻って来た。1年
ぶりの夏鳥の声がした。しかも、あちらこちらから鳴き声が
聞こえる。素晴らしい春の日だ。今日もアオダイショウが出る
など森の営みは順調。見物だったのはトカゲの交尾。雄が雌の
身体をカプっと噛みながら交尾を迫ると2匹で絡み合ったまま
ずーっと動かなかった。おにぎりを食べて、コーヒーを呑んで
オオルリのさえずりを聞いて、30分以上が過ぎても動かなかっ
た。これも森の営みの一つだ。
正に一心同体。

2003年05月4日 自然界の不思議
新緑のキビタキ
キャンプの朝は早い。5時にジュウイチの声、6時にフクロウ
の声。小鳥達の素晴らしいコーラスが聞こえる。
飲み過ぎた朝は遅い。起きたのは7時。それでもあまり重くな
いのは赤ワイン(ルミエールのいいやつ)にしておいたから
だろうか。食べ残した豚肉を野菜と炒め、重い朝食でスター
ト。これが案外エネルギーになったようで、足取りは意外に
軽い。対岸からツミの可愛らしい声がした。キビタキが多
く、クロツグミ、センダイムシクイなど夏鳥の声に包まれ
る。連休の真ん中ということで、ハイカーも多く繰り出して
きたので、ちょっと脇に逸れてみると神社に樹齢400年のヒノ
キを発見。いろいろと探してみるが、特に目立った発見はな
かった。この地はかつてコノハズクが来る事で知られていた
のだが、ここ数年来見かけられないそうだ。原因は越冬地で
の自然破壊。環境保全は国際レベルで考えなければならない
段階に来ている。帰る直前、コジュケイの声?それとクロツ
グミ?と思ったら、キビタキがコジュケイの声真似をしてい
たのだった。フィールドを歩くと不思議な事が多く、いかに
知識という既成概念が役にたたないかを思い知らされる。
視認しなければFNにコジュケイS、クロツSだった

2003年05月3日 推理と出会い
ツミ♂
この時期になるといろいろと気になる鳥が多い。繁殖と子育
ての時期であり、細心の注意を払う必要があるが、猛禽類な
ど楽しみな再会が待っている。ツミもそんな鳥の一つで、
鳩ほどの大きさの可愛らしいタカだが、やはり猛禽類であり
人気の夏鳥の一つだ。近年は街路樹に営巣して話題を呼ぶな
ど住宅難が顕著で、開発一辺倒で森が少なくなっている現状
をけなげに生きている。昨年観られた場所が今年は剪定され
てしまい、来ていなかったのでどこで観察したものか悩んで
いたら、偶然の出会いがあった。その場所を考えると、なる
ほど彼らが繁殖する環境に適合しているように思えた。本当
は他の猛禽類がいないかと目をつけた場所で偶然に出会った
のだが、その程度の推理で出会うというのは逆に考えれば限
られた場所しかないということを象徴しているようで悲し
い。午後は我が親友Tと合流、山梨方面のとある湖でキャン
プした。たき火で一献やっていると闇夜にフクロウの声がし
て酒も一層美味しくなった。良い時間だった。
猛禽なのに可愛いとはツミなやつ

2003年04月30日 待望の旨いラーメン
たきたろうのつけ麺
三鷹には悩みがあった。旨い店が少ない。なにより食べに
行きたいと思わせるラーメン屋がないという悩みがあった。
隣の吉祥寺は良い。ラーメン屋も多く、その中の何軒かは食
べに行きたくなるレベルに達している。エスニックもあれば
イタリアンやフレンチもカレーも名店がある。三鷹にはそう
いうポピュラーな、というか、Hanakoに載りそうな勢いの店
が少ないのだ。旨いラーメン屋、ないものか!そう待ち望ん
でいたところについに現れたのが『たきたろう』。ネーミン
グがユニークだ。釣りキチ三平に出て来る幻の大イワナの俗
称だ。店構えも今時のお洒落な感じで三鷹らしくない。
当たりか外れか期待しながら、味噌ラを食べた。ところが
その日は...うーん酔っていて良く判らなかった。太麺で
かなりのコシがあるタイプということは判った。スープは
油少なめでしっかりダシで勝負するタイプ。今日は3回目で
水餃子で生を一杯空けてからつけ麺を食べた。旨い。救われ
た!良かった!これでラーメン喰いたいなぁと思ったら近所
に走ればいいのだ。私の街が一つ充実した。
食べ終わったら、つけ汁をスープで割って呑む。旨

2003年04月29日 緑豊かな森
倒木に下りたアオゲラ
郊外の森へ。街中はすっかり暑くなってきたが、森へ一歩足
を踏み入れると涼しさが心地よい。先日よりも鳥の囀りは
少なく、通過のみの旅鳥も多かったのだろうか。森へ入る
なりアオゲラが低い所に降りていて、面白い絵を観る事が
できた。いつもの遊歩道を逸れて、脇道を歩くと遠くから
オオタカの声が『ケッケッケッケッ』と聞こえて来た。
そこから少し歩くとヤブサメの声がして必死に目を凝らすが
姿は見つからない。その傍ではキビタキがコルリのような
鳴き方をしていて、混乱させられた。その後、森に精通して
いる地元グループと合流し、いろいろと話を。この里山に
不条理な公園整備計画が持ち上がっている話をし、この地の
保全について話をした。計画の全貌を把握した上で必要なら
そういう不条理な計画を変更させるよう動かなければならな
い。
変な絵であるが、縦位置でなくこれで正位置。

2003年04月27日 緑深まる森
新緑のオオルリ
2週間ぶりに郊外の森へ。春は確実に歩み、木々の芽吹きは
立派な葉となって森の空間にグリーンのシャワーを浴びせ
る。森は今が一番、美しいのかもしれない。新緑の森の
そこここから美声が聞こえる。オオルリ、キビタキ、クロ
ツグミ、コルリ、コマドリ、夏鳥たちはすっかり勢ぞろい
していた。懐かしい彼らの歌声は春を謳歌し、森の生命の
1ページを語っている。もうすぐ大切な繁殖の時期が来る。
多くの困難を乗り越えて自らの遺伝子を次代に伝え、自然
の営みを繰り返して行って欲しい。鳥を待っていると、
ヘビの死骸を発見した。ヤマカガシだった。あまり気持ち
の良いものではなかったが、その場所が良かったので我慢
して待っていると、ガサと微かな音がした。音の方を見る
とニョロニョロと...死骸だけでなく生きているのも
いたのだった。しかも荷物の側を通過!もはや我慢なら
ず、すぐにその場を退散した。こういうグロテスクな生物も
うっとうしい羽虫もこの地の生態系が豊かだという証拠だ。
連休中も郊外のこの森へ来よう。
オオルリが美声を誇っていた

2003年04月20日 春の雨
心泉茶寮の身体にいいランチ、900円
朝寝した朝はしとしとと春の雨だった。昨晩は岐路での戦
いが終わり、翌日が雨なのを確認すると、解放感から国産
ワインをしこたま呑んで、何回も映画の名場面を繰り返し
眺めながら、夜が更けていった。精神的疲れを癒す目的
だったが、今度は体力的に疲れて本末転倒。さらにそれを
癒すべく本日はしとしとの雨の中を玉川上水へ。連れが
以前に立ち寄って気に入っていた中国茶喫茶『心泉茶寮』
へ。住宅街の中にぽつんと構える店は表通りからは見落と
しそうな静かなロケーション。店内に入ると、複数の良い
香りが気持ちをリラックスへと誘う。なるほど、気持ちの
良い空間ではないかと好感。頼んだランチ900円也は玄米ゆ
かり飯、すり身入りの汁もの、ヒジキと水菜のサラダ、
茸の炒めものに香物という内容。それに中国茶が一杯。
連れはそれに白茶をセットにした。お茶をセットにすると
200円引きになる。アルコールランプに火が灯され、熱い湯
の入った土瓶をその上に載せる。おもむろに茶葉の入った
小さな急須にお湯を注ぎ、さらに急須に上から湯をかけて
全体から茶葉を蒸す。待つこと30秒。心地よい香りが立っ
て来ていよいよ一服。ほのかに甘味があり、香りは主張し
過ぎず、味気ないことはなく、旨い。ランチもとても美味
しく内容的にも身体に良さそうだ。しかも、吉祥寺あたり
で自然食!とうたって味気ない食事を供する店よりも廉価
である。癒しなどという他力本願な考え方には賛同できな
いけれど、疲れた精神と肉体には薬になりそうなこの店は
オススメできる。先日、桜の時期に帯広の両親を招いた際
に一緒に入れば良かったと後悔。また次回連れて来よう。
降り続く春の雨を歩いて帰路へ。市長選、議会選が公示さ
れ家の周りは選挙合戦となっていた。そんな中、石原伸晃
来たるのプラカードが目に入り、家に戻って機材をとり、
撮影してきた。候補者の応援演説との事だった。通信社の
カメラとしては、何か事件事故があったり、有名な人物を
見かけたらとりあえず押さえておくのが鉄則。石原サンド
バッグ大臣の写真もいつか注文があるかも知れない。
石原伸晃大臣
改革頑張って下さいね。

2003年04月19日 分岐点の昼食
ボンディ絶品キノコカレールーのみ1000円
誰でも人生には多くの節目があり、分岐点がある。私の
場合も例外ではなく、この日は遠い道へ通じる岐路に立っ
ていた。私が進もうと思う方向には未だ2つは分岐点が
あり、選択を誤れば進むべき道は消え、元の道に戻るのみ
だ。そんな岐路での昼食、私が敬愛して止まない神保町
ボンディできのこカレー(カレーソースのみ)を購入し、
ライスはスーパーで買って食べた。ボンディはいわゆる
カレーライスの中ではランキング1位であり、ここぞとい
う時に食べるようにしている。大規模なイベント取材の
前、大切な客人が来た際、などなど。きのこカレーは最近
のお気に入りであの絶妙な味のルーや洋酒でフランベされ
て香ばしい小海老などはそのままに、数種類のキノコ類、
ラズベリーなどがアクセントに入っているのが心憎い。
以前は野菜カレーがお気に入りだった。もっと以前は
ミックスカレーがお気に入りだった。さらに初期の頃は
チーズカレーが一番だと思っていた。
欧風カレーではNO.1

2003年04月18日 X-MEN2記者会見取材
X-MEN2記者会見
新宿で映画X-MEN2の記者会見を取材。最近、アメコミ系の
映画が多いようだ。来日した出演者のアラン・カミング、
ケリー・フー共にとても個性が強い役者で、不思議な魅力
に溢れている。この手のアメコミの実写映画化は日本の
マーケットにはどうだろうと思ったが1作目は意外に
スマッシュヒットとなった。今回の2作目にも期待するこ
とができるだろう。花束贈呈で女優の釈由美子さんが登
場。こういう役目だから、主役を喰わないように配慮が
必要だが、しっかりと控えめにふるまっていたように見え
た。最初のフォトセッションが終わるとスチルは追い出さ
れるというパターンの取材で、早々に引き上げてきた。
最近、映画を観ていないなぁ...

2003年04月13日 里山を歩く
狭山の雑木林
天気の良い春の朝、車を郊外へ走らせると、散りゆく桜の
シャワーが心地よい。木々はその生命を主張するように葉
を伸ばし、新緑の黄緑色は眩いばかりだ。T村さんと待ち
合わせして郊外の雑木林を歩いた。里山を歩くと小鳥たち
は春を謳歌するように唄い、新緑はますます鮮やかで生命
の営みを強く感じた。気持ち良い、その一語に尽きる。
T村さんがサンショウウオの卵や植物についてレクチャー
してくれ、感心しながら歩くと、hisaさんらに出会った。
夏鳥の到来が少し遅いという。そういえばヤブサメの声は
聴いたが、他は留鳥ばかりで、キビタキやオオルリの声は
しなかった。さらにルリビタキが未だ残っているし、何だ
か良く判らない状況だった。キビタキも姿は目撃されてい
るとの事で、来週あたり、さえずりが聴かれるのではない
だろうか。午後は夏タイヤに変更し、シーズンに備えた。
春を楽しんだ一日。

2003年04月6日 東京最後の日
三鷹の桜
東京最後の日、とは言っても自分が引っ越すわけではな
く、遊びに来ている帯広の両親が過ごす2003年の春の日の
最終日という意味。北風が強めながら暖かな春の日ざしの
中、満開の桜が我々を迎えた。井の頭公園まで散歩し、
いろいろと観察。人出のせいかカワセミこそサービスが悪
かったものの、エナガやウグイス、アトリも残っていて、
意外にいろいろな種類を観察することができた。その後、
吉祥寺のまつやへ。神田の本店とは全く異なり、サービス
がイマイチだし、オーダーがきちんと取れないのには閉
口。会計も間違え、二度と行かない。カーニバルで惣菜を
買い、家まで歩いてひと休み。夕方になり、今までかえっ
てお世話になった両親にパスタをふるまったが、麺を茹で
過ぎてソースが足りず、薄い味になってしまった。屈辱の
失敗は次回、取り返す所存。明日の飛行機で帰る帯広の
両親は北の大地で2度目の花見を楽しむことだろう。本当
にこちらがお世話になってしまい、感謝感謝感謝。
春を楽しんだ一日。

2003年04月5日 冷たい雨の日
まちだLatte
帯広の両親との春の最後の週末。冷たい雨に凍えながら
相原の親戚宅へ。時折みぞれ混じりの雨は一日中降り続
き、ちょっと冬に逆戻りした。和食をご馳走になり、その
後ジェラート屋さんへ。雑木林の残る里山の谷戸にある店
が町田ラッテ。200数十円のジェラートは20種類ほどから
選ぶ事ができる。この辺りには牧場があったということ
で、その関係でこのような商売が成り立っている。私は迷
わず抹茶ジェラート。大雨の中、美味しいジェラートを
ご馳走になり、その後親戚宅へ。暗くなるまで話に花が
咲いた後は、久しぶりに南大沢のアウトレットへ。モンベ
ルのアウトレットへ寄ったが、掘り出し物はなく、駐車料
金を無料にする!という意識で買い物をしてしまった。膝
まである靴下と中厚のタイツを次期シーズン用に買って、
帰った。仕切り直しであらためて買いに行きたい。
たっぷりミルクも食べたかったので次回!

2003年04月3日 バクダッド写真展でディナー
初沢亜利さん
久しぶりに実家の両親と帯広の両親が一同に会する晩餐会
となった。表参道に広東料理を食べさせる店があり、ギャ
ラリーが併設されていて、ギャラリー内でも食事をさせて
くれるという変わった店がEX-LOUNGE。この晩餐の夜、
ギャラリーを飾っていたのはたまたま会社とも縁が深い
カメラマン、初沢克利さんのご子息でやはり写真家の初沢
亜利さんだった。開戦直前のバグダッドを捉えた作品の
数々を観ると、やはり政治と関係のない市民の日常生活や
屈託のない表情を見ると、戦争という短絡的な結論への
疑問を感じる。それが予防的措置であるという正当性を提
示されても、実際に殺されたり、負傷する市民の事を考え
ると、そんなものは正義ではないし、正当性も皆無だと思
える。フランスが主張していたように違った解決方法をも
う少し模索するべきだったのではないか。レイチェルカー
ソンの『沈黙の春』を読めば答えがある。アメリカとはそ
ういう『まず突っ走る』国なのだ。
亜利さんは不思議な魅力のある人だった

2003年04月1日 喝!たるいバンドライブ
喝!たるいバンド
吉祥寺PLANET-Kで喝!たるいバンドのライブ。今回は帯広
の両親を連れて行ったが、かなりのプレッシャーだったら
しい。私から見れば、静と動の動であって別に恥ずかしが
る必要もないと思うのだが、やはりやりにくいものなのだ
ろう。タバコの煙で目がしみて、騒音に耳鳴りがするよう
なライブハウスに帯広の両親を連れて行く事自体、かなり
無理があると思ったが、結構そんな環境を楽しんでもらえ
たようだった。なんだかんだライブはいつもに増して好演
していたし、ひいているような様子は感じられなかった。
最近、ここでのライブで良い写真が撮れないのだが、いか
んせんライトが暗すぎる。次回は良い写真が撮れるシフト
を組んで、昔のようにジャンプをガッチリ撮ったり、自分
の納得いく写真を撮りたいと思う。
両親が来るとやりにくい!と言いながらもOK!

2003年03月30日 いざ!佐久へ
やまなしの樹
早朝、野辺山を回って鳥を探した。朝はマイナス9度に
まで下がり本当に冬に逆戻りだ。下手をすると帯広よりも
寒いのではないかと思われた。今年は全国的に寒くて
ここ野辺山も例外ではなく、しかも雪が多かったので冬鳥
は外れだったそうだ。その状況は十勝帯広と同じような気
もする。ヤマナシの1本の木越しに朝日を見て、少しの
観察をして宿に戻り朝食。その後、佐久へ向けて出発し
た。佐久を一旦通り越して小諸の懐古園に行き、双眼鏡を
ぶらさげて散策したが鳥は少なく、柄にもなく島崎藤村の
文学散歩に徹することになった。その後、ナビを頼りに
義父の旧友を訪ね、半世紀ぶりの再会は実現し、その喜び
は二つの盃を踊らせた。私は運転があったのでほんの少し
だけ。千曲川のほとりで二人の昔話には満開の花が咲き、
佐久の鯉料理やイナゴ、クルミなどをご馳走になっている
と、あっという間に時間は過ぎ、陽も傾いて来たので暇乞
いをした。大渋滞を抜けて再び春に戻って来た。
軽装だったので朝はしんどかった

2003年03月29日 春から冬へ?
小淵沢のアウトレット
帯広の両親を野辺山に連れて行った。この時期の野辺山は
北海道のような気候。桜が咲いている東京を楽しんでも
らっているのになんで再び冬へ連れて行くのかといえば、
佐久に義父の半世紀会っていない旧友が住んでいて、正月
に昔の写真を見ながら『会いてえなぁ』とつぶやいたのを
聞いたからだ。『そんなら行ったらいいっしょ』と計画を
立てた。佐久の手前には野辺山があり、そこには12月に
感銘を受けた吉野俊幸さんのとびきり美味しい店がある。
これで絵は描けた。美味しいものを食べてもらい、翌日に
45年ぶりに旧友を訪ねる、なかなか良い計画ができたと思
う。それでも女性陣は退屈だろうので、小淵沢にできた
アウトレットへ。嬉々としてショッピングを楽しむ女性
陣。義父と私は退屈。その後、野辺山へ。吉野さんの店に
行き、絶品の数々を堪能した。特に旬のたけのこ料理は
香ばしくて美味しかった。冬から春へ来たのに、また冬へ
逆戻りした1日だった。
清里へ行く際は立ち寄るといいかも


2003年03月23日 二胡のコンサート
二胡コンサート
日頃お世話になっている帯広の両親に一足早い春を楽しん
でもらおうと東京にお連れした。今日は義理兄のライブが
あり、早速これを一緒に観に行った。二胡と呼ばれる中国
由来の楽器、その奏者で有名な賈鵬芳の来日15周年記念リ
サイタルに義理兄がアコースティックギターで参加、他に
もパーカッション、琴、ウッドベース、ピアノ、三味線、
そしてオカリナの宗次郎が参加して音の多国籍軍といった
感じだった。もちろん主役は二胡なのだが、それぞれの楽
器と奏者が超一流なので、オーケストラになると凄い迫力
があった。緩急、静と動、その移り変わりの間が絶妙で
だったのに感心させられた。普段はハードロックのライブ
でも席を立ったりしないのだが、このコンサートのラスト
では思わず身体がリズムを刻み、演奏が終わると自然に席
を立っていた。スタンディングオベーションというやつ
だ。それだけの感動があった夜だった。俗な言い方をすれ
ば心が豊かになる時間、大切に思う。
さまざまな楽器の競演は聞き応えあり

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