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2002年9月30日 やはりなかなか良いぞ、山頭火神田店
山頭火のトロ肉チャーシュー
気に入っていた神保町のラーメン屋『大五』が閉店に
追い込まれた。かなり良い商売をしていたのだが、店
の場所が悪かったのだろう。ぼうっと歩いている学生
には目につかない地下の店だったので、入りが悪かっ
たのだろう。それでも、あれだけ美味しいものを提供
していれば口コミで人気になりそうなものだが、所詮
この辺りの客層は『ギトギト&ボリューム命』なのだ
ろう。何しろ胸焼け必至のキッチン南海に学生ならま
だしも、成人病が心配な中年サラリーマンが行列を
作っているのだから。健康診断が、中性脂肪が、コレ
ステロールが、と話題にしながら蕎麦屋では皆大盛り
を注文する滑稽さだ。太っている事でそれを維持しよ
うという本能に従って食べていれば悪循環である。
そんなわけでお気に入りがなくなってしまったので再
び山頭火を訪れた。夜は初めてだったがハートランド
ビールが置いてあったりして楽しい。トロ肉チャー
シューのつまみの後、今宵はあえて塩ではなく味噌
ラーメンを食した。やはり、この店鋪は秀逸。
かなり味をあっさりめに振ってあり好感。

2002年9月29日 早起きが肝要!
初秋の寺家
前日の月見会でとてつもなく呑んだわけでもなかった
が、ここのところ週末ごとに悪い天気で、この土日も
ぱっとしない予報だったのでゆっくりと朝寝を楽しん
だ。そのバチが当たったのか、起きると外は晴れてい
た。予報にはかけらもなかった晴れ間だ。すっかり
裏切られた気分で吉祥寺に買い物に出かけた。その間
早起きした仲間からはそれなりの成果の報告が入り、
気が焦ってくる。しびれを切らしてやっと出かけた。
そうして寺家についたのが16:00前、日の入りまでは
時間があるとはいえ、あまりにも遅いスタートは鳥影
なしの虫刺されコースだった。おまけに地面がぬかる
んでいて靴が泥に。やはり中途半端な行動であれば
慎んだ方がマシなようだ。最近、北海道の良さばかり
を想って地元では努力不足になっているようで反省し
なければならない。早起き、早起きと...
谷戸田の風景はいつも懐かしい

2002年9月28日 月見会
さんまのグリル、肝ソース
呑みバカ、いや鳥バカが集まっての月見会を開催。
といっても天気は悪く、肝心のお月様は見えなかっ
た。そもそも月見会とは名目であって、気の合う仲間
が集まって鳥見談義に花を咲かせる飲み会というのが
本当の所。幹事役の自分としては好きな仲間に好きな
店を紹介したいと思い、悩んだ末に三軒茶屋きゃんど
るを選択した。ここは知る人ぞ知る名店で、リーズナ
ブルにとても美味しいワインと料理が食べられる店で
近くの劇場で舞台・公演を終えた役者さんが大勢訪れ
るだけあって、店の顔であるマスターの人柄と見識が
素晴らしい。今日も期待に応えてくれて旬のさんまや
きのこを使った料理をふるまってくれた。マスター
自身が富士の樹海にキノコを採りに入って迷った話に
は一同、鳥談義をストップしてすっかり聞き入ってい
た。ワインも変わらず美味しいものを揃えていて満
足。食事の量がもう少し多いと申し分ないと思う。
ともあれ楽しい談笑の時はあっという間に過ぎていき
それを演出してくれたきゃんどるとマスターに感謝!
さんまは肝の苦味こそが旨味だと再認識

2002年9月23日 大地の恵み
十勝のメークイン
今年も帯広からメークインが送られてきた。十勝の、
大地の恵みがダンボール一杯に詰まっていて、いつも
送ってくれる帯広の両親はもちろん、これを丹精して
育てて収穫した農家さんにも感謝の念を抱かずにはい
られない。夏に広がっていた白やピンクの綺麗な花畑
がこうして形を変えて私たちの手元に届いたのだ。
大きく立派なものあり、小さく可愛いものあり、まる
で学生のようにそれぞれ個々が不揃いなのが良い。
早速、今夜はこの芋を使った料理にしたいと思う。
何が良いかなぁと悩んだ末にふと思いついたのが
シチュー。この連休、天気が悪くてちょっと肌寒かっ
た。そんな身体を暖めつつ栄養もばっちり摂れるのが
シチューだ。メークインは煮崩れにくく、煮込み料理
に最適なので良い選択だと思う。シチューの素の代わ
りにカレールーを入れればカレーだし、私の好物の
一つ、ポテトサラダも作ってみたいし、単純にホイル
で包んで焼いてみるのも美味しいだろう。とにかく、
とても食べ切れない程の量を送って頂いた。
男爵や馬鈴薯と違うモチモチ感が美味しい

2002年9月22日 秀逸!吉祥寺イル・キャンティのブランチ
イル・キャンティのブランチのメイン
吉祥寺に出かけてショッピング。以前からお気に入り
のイル・キャンティで昼食にした。ここはブランチ
メニューがとてもお得で、食前または食後のドリン
ク、パンまたはライス、前菜盛り合わせ、パスタかメ
イン料理かパスタとメインの盛り合わせ、デザートの
品数で1200〜1450円となっている。その中身を見ると
今日は食前酒=一口生ビール(これが一口ではなく小
ジョッキくらいたっぷり!)、前菜はサラダ(これの
ドレッシングが絶品)・リゾットキッシュ・ロースト
ビーフ・白身魚のカルパッチョ、パスタはサーモンと
マッシュルームのクリームソース、メインは若鶏の
ローストでナスとトマトソースが上に載りチーズでと
じてあるもの、デザート2種、のボリューム抜群の内容
である。これでそれぞれの品がなかなか美味しいのだ
から満足度100%だ。接客も良く、体育会系に大きな声
を出すところは三軒茶屋ペペロッソに似ている。夜で
あればビールだけで500円はするだろうから、昼はおま
けみたいなものなのだろう。
吉祥寺で廉価にイタリアンならここんち!

2002年9月21日 堕落したハヤシライス
精養軒のハヤシ
家族と共に彼岸の墓参りに行った。上野寛永寺を回っ
た所でお腹が空いたので近くにある上野精養軒へ。
ここは墓参りの際に何度か寄った事があり、私が子供
の時分から食べている。一番ここの味を懐かしむのが
ウチの両親であり、勝手に子供の頃の私をフラッシュ
バックしているに違いない。久しぶりに訪れると屋上
に新たにレストランをオープンしたとの事で行ってみ
た。屋上は不忍池の眺望が良かったのだが、どうも
オリジナルの料理を出しているのではないらしく1階に
戻った。やはり懐かしい味を求めるのだ。本店?は内
装が変わっていて俗化の気配を感じた。そのイヤな予
感は的中。懐かしいメニューに排除されているものが
あり(クリームソーダなど)、値段は上がり、料理の
内容も味気ないものになっていた。それにも増して頭
にきたのは接客。テーブルにドンと配膳するわ、未だ
食べている人がいるのに食べ終わった人の皿を下げる
わで思いっきりカチンと来た。代替りしたのか知らん
が上野の俗化された観光地に成り下がってしまった。
名前におごって商売に走った結果がこれだ...

2002年9月19日
30周年パーティ
竹書房の創立30周年パーティに出席。最近、特に本が
売れないのにパーティなど大丈夫だろうかと心配しな
がら会場である九段のとあるホテルに到着すると大仰
なお出迎えだった。会場に入ると加納典明や役者など
がいてあっという間にすし詰め状態になるほど多くの
人で溢れた。軽く一杯やっていると挨拶があり、業績
について簡単にコメントがあったが売上げ増に返本率
が減少との事。このご時世に大した成績である。会場
にはおそらく200人はゲストが来ていた。そんな皆が注
目して釘付けになったのが電撃ネットワークの
パフォーマンスである。ドライアイスを食べたり、
花火を顔に浴びてタバコに火をつけたり、サソリを口
に入れたり相変わらずの滅茶苦茶ぶりには笑えた。帰
りには粗品といって松茸を持たせるなど今どき珍しい
派手なパーティだった。また良い仕事をご一緒したい
と思う。
社長さんは未だ若い。若い出版社が元気だ。

2002年9月18日
三幸園の盛り合わせ弁当
お腹が空いたので久しぶりに三幸園のボリューム抜群
の盛り合わせ弁当を買って来て食べた。あんかけ焼そ
ばはいつも同じなのだが、この日嬉しかったのはご飯
ものの方がカレーだったことだ。今まで丼もののバリ
エーションはナスのぴりから丼、天津丼、エビチリ丼
キムチチャーハン、排骨飯、チンジャオロースなどが
あって日替わりだったが、本日のそれは初めて
『カレー』であった。中国でもカレーライスは食べる
という話を新聞だかテレビだかで何ヶ月か前に聞いて
いたが実際に中華カレーを食べるのは産まれて初めて
である。それは少しスパイシー傾向ながらルーは少し
さらっとした、さっぱりタイプだった。具の牛肉がと
ても柔らかくてジューシーなのが好印象だ。カレーと
いう点で評価すればボンディや寿々喜屋に比べるべく
もないが、これはこれで悪くないと思った。揚子江菜
館ばかりがマスコミで取りあげられるが、あれは名前
で生き延びているだけの過去の遺物だ。神保町の中華
料理は三幸園と新世界菜館が一番である。
900円の弁当はボリューム抜群だ

2002年9月16日
シャトー・シャススプリーン
朝からしとしとと雨が降る秋の日。CD-ROMのオーサリ
ングを終えてご近所、吉祥寺へ出かけた。以前から気
になっていたワインを求めていった。シャトー・シャ
ススプリーン。ボルドーはムーリ地区で造られるこの
逸品はブルジョワ級ながらビンテージによっては一級
の5大シャトーをも凌ぐ偉大なものを産み出すことがあ
ると評価が高い。早速、抜栓してみるとコルクからは
心地よい凝縮されたブドウの香りが...テイスティ
ングしてみた感想も凝縮感に満ちたものでタンニンが
極めて多く細かい、いかにもボルドーらしいもので
あった。ただ少しアルコール感が強いのでデキャン
ティングした。美味しいのだが、若い。少なくとも
あと5年は熟成させなければならないのだろうと思う。
シャススプリーンとは『憂いを払う』という意味だと
いう。この連休の憂鬱を一気に払ってくれたような気
がした。明日の天気はどうだろうか...
5年後には大きく化けると思う。

2002年9月15日
EF500mm/f4 ISマウント部
どうやらこの連休の天気はイマイチのようだ。こんな
時は心を落ち着けて忙しい時分にやれない事をやって
おきたい。今日もデータ整理・バックアップ・CD-ROM
のオーサリングなどで過ごした。そして忘れてはいけ
ない作業がある。Canon EF500mm/4L IS、この秀逸な
レンズにある欠点があった。知人が同じ物を愛用して
いる。彼がある日、このレンズにボディをつけたまま
車の後部座席に転がして悪路を何キロか走った。そこ
で悲劇は起こった。『取れた...』何とマウント部
からレンズとボディが離れてしまったのだ。その話を
聞いて我が家の一張羅であるレンズ様を確かめると、
...弛んでる...何とマウントを留めているハズ
の4箇所の精密ネジが軽く数回転するほど弛んでいた
のだ。マウントをゆすると数ミリも浮き沈みする!何
ということだ!その後、精密ドライバで締め込んで
使っていたがタテヨコの切り替えをしているだけで弛
んでしまう。プロサービスに相談した所、『ご自身
で接着して下さい』とのつれない返事。今日はネジ
ロックを買って来てネジを圧着してみた。結果は?
他のレンズには弛みはなかった。
重い超望遠の宿命か?

2002年9月14日
武蔵家のラーメン
天気のすぐれない休日、吉祥寺に買い物に出かけた。
15:00近いというのに昼を食べていなかったので前から
気になっていたラーメン『武蔵家』へ行ってみた。
とても人気のあるこの店は『横浜家』『六角家』など
のいわゆる『家』系の店で吉祥寺では一番との呼び声
も高い。大いなる期待をもってガード下の店へ着くと
休日とはいえさすがにこの時間なので長蛇の列は避け
られたが、それでも数組10人ほどが並んでいるところ
はさすがの人気である。注文を取り仕切るお姉さんが
テキパキと動き、客を待たせない。早口で並べるオー
ダーを憶えている厨房のスタッフも凄い。ほどなく物
が出された。麺が太い...この時点で考えさせられ
たが、まずはスープだ。『うまい!』スープは申し分
ない味。少し臭みのある和歌山系の濃厚なそれだっ
た。そして麺、太すぎる!スープは絡むがやはり食べ
応えばかりあっていただけないものだった。チャー
シューも淡白で、どうしてこの店の人気が高いのか良
く解らなかった。これなら一風堂や味源の方が旨いと
思うのだが...再び行く事はないかもしれない。
スープはうまい、ほうれん草も嬉しい。それだけ。

2002年9月7日
サックスの発表会
連れ合いが習っているサックスの発表会を見に川口
へ。彼女は習い始めて日が浅く未だスキル不足なので
ソロはなくアンサンブルでの参加が2曲のみだった。
パイプオルガンもある立派なホールで次々と日頃の
成果を披露。ソロで発表する人達はまあまあ吹けてい
るものの、たまに高い音を出してしまったり、リズム
から外れたりで内輪の楽しみ会の様相だった。そうい
う失敗を割り引いても音に抑揚がなくてサックスで
カラオケを唄っているような淡々とした演奏の人が多
かった。中には上手い人もいたりするが少数だ。それ
でも皆、ほどほどに緊張しながら楽しそうに吹いてい
る姿に好感を持った。選曲もなかなかで皆ジャズや
クラシックが好きなんだろうと見えた。連れ合いも早
く習得して井の頭公園あたりで何曲か聴かせてくれる
と嬉しいのだが。そういう私、楽器は全くダメです。
写真も楽しいが、音楽も楽しみの一つだ。

2002年9月6日
米僧のおにぎり
神保町に新しくおにぎりの専門店『米僧』がOPENした
ので早速買って来て試してみた。目玉は銀しゃりむす
び150円とうたっていたものの、仕入れの関係で未だ
出せないとの事でのっけからがっかりした。仕方なく
焼鮭といくら、それにおしんこと豚汁を購入。その味
はというと全く平凡なもので、何だかパッとしない。
いくらはラップにくるまれていたので柔らかなまま頂
けたが鮭の方は米粒がカタクなっていて不合格。さら
にせっかく朝からやっているのに朝イチに訪れると未
だできていない惣菜が多く、意味がなかったり、まい
たチラシでうたっているメニューがなかったりともっ
としっかりして欲しい。この店は最近神保町で急速に
勢力を拡大しているお洒落居酒屋の系列でもしかした
ら他の店鋪で余った食材の再利用とヘルシーイートイ
ンのヒット当て込みを兼ねて計画したのかも知れな
い。もう少し練ってから開店するべきだった。おむす
びで美味しいのは渋谷東横のれん街の『重吉』。しっ
かりと炊き上げた米粒をつぶさず、かつ崩れない微妙
な加減でふんわりと握っている。行列も納得。
セブンイレブンのこだわりおむすびの方がうまい。

2002年8月31日
洋菓子スイングのケーキ
久しぶりにのんびりできる土日、実家の家族とともに
誕生日会。という年齢でもないのだが、誰かが誕生日
を迎えると軽く食事をしに親族が集まるというきっか
けになっている。この日は祐天寺の実家近くの老舗
洋菓子店&ビストロ『スイング』へ。近所の大お気に
入りである。店の2階に上がると自然光の入る可愛い
テーブルが待っていて、祐天寺の下町臭い住宅街とは
思えないほどお洒落な空間が広がっている。苦いギネ
スを飲みながら、心は前回来店時に目をつけたお目当
ての『コスデストゥルネル』8000円也!にあった。
しかし、数に限りがある人気のワインをこの値段で出
して残っているワケはなかった。さすがにストックは
完売していた。残念。それでも87年のブルゴーニュを
4000円!で出してくれて久しぶりにヴィンテージの良
さを堪能した。料理もケーキももちろん美味しく、つ
いつい弱った内蔵をいじめてしまった。田中康夫のよ
うな腹にならないようグルメはほどほどに、である。
ランチとはいえ、かなり呑んで食べて4000円以下!

2002年8月29日
寺川、銀!
大会最終日。6日間の長きに渡る取材は疲労が蓄積し、
やっと今日で終わるという安堵感とともに、連日心を
揺さぶってくれた国内外のスター選手をしばらく観ら
れないという寂しさが心の中で複雑に混ざり合った。
この日、6冠がかかっていたスーパースター、イアン
ソープはリレーで惜しくも金メダルを逃がし、5冠止ま
りに終わったが、スーパーアンカーが飛び込んだ時に
はアメリカチームに大差をつけられている状況だった
のでいた仕方ないだろう。ソープから必死に逃げ切っ
たのが幸いしたのか(?)アメリカチームは世界新記
録を樹立した。日本勢では寺川綾が200M背泳ぎで見事
に銀メダルを獲得。棄権したハギトモの分も頑張って
最終日に花を添えた。今回の取材で撮影したカット数
は5000+!写真のセレクトと一杯になったHDDの整理が
大変だ。毎日おにぎり2個での労働でウエストもしまっ
たし、お腹をキープするためにここは一番水泳でも始
めようか。
海外に配信した写真がカタチになるのが楽しみ

2002年8月28日
出ました!サチコスマイル!
短距離のスペシャリスト、強敵アンソニー・アービン
が不在の100M自由形決勝、ソープは見事に5つ目の金
メダルを獲得し、6冠に王手となった。その後迎えた
女子800M自由形決勝、さっちゃんの見せ場が来
た。立場的に声を出すことも立ち上がることもできな
いが、ここが正念場ということで心の中で応援した。
長いレースでは終始遅れ気味の展開となり、私は撮影
を忘れて展開を見守っていた。後半、勢いのある追い
上げを見せて2位でゴール!日本記録を更新して見事
に銀メダルを手中にした。メダルを獲得した日本選手
の共通のコメント『声援が聞こえてきて後押しされ
た』がとても良い。その後の平泳ぎ200Mでアクシ
デントがあった。泳ぎ終えたハギトモが過呼吸で倒れ
てしまったのだ。疲れの蓄積が原因らしいが心配だ。
4x200リレーではハギトモの代わりにさっちゃん
が出場、見事にメダルを獲得した。再びサチコスマイ
ル。人間、笑顔が一番素敵だ。当分、女子水泳では
この人を追いかけることになるだろう。
他のどの選手よりも笑顔が素敵だ。

2002年8月27日
ハギトモも金!
今日はこの人がやってくれた。棄権した北島選手の分
も頑張った木村選手が200M平泳ぎ決勝で見事にメダル
を手にしたのだ。そして、表彰式で高くかざした青い
キャップにはK.Kのイニシャルが...もちろん
北島康介のそれである。素直に格好良い粋なカッコ
つけだ。こういう大舞台でカッコつけられるのがとて
も羨ましく思った。それでいて『北島ではなく木村あ
りと言われるようになりたい』としっかり。このパー
ソナリティは注目できる。これからが楽しみだ。今日
のさっちゃんは200M自由形決勝で残念ながら惜敗し
た。悔しそうな表情にはもちろんサチコスマイルはな
かった。しかし、勝負所は明日の800M決勝なので落胆
はしていられない。今日のソープは2x400リレー
で見事な勝利を収め、またも金メダルを手中にした。
一体どうしてこんなに強いのだろう。
K.Kのイニシャルをかぶって...

2002年8月26日
ハギトモも金!
土日のハードな取材スケジュールにすっかり体力を
消耗させられたが大会は続いてゆく。今日からは夕方
まで営業をして、夜からの決勝を取材するという過密
スケジュールとなる。この日残念だったのは昨日の
ヒーロー、北島康介選手が200Mを棄権した事。右の肘
を傷めているとの事で大事を取ったのだった。200M
個人メドレーではハギトモこと萩原智子が見事に金メ
ダルを獲得、会場は熱狂した。ソープはあっさりと
200M自由形を制し、また金メダルを増やした。今や私
のアイドルになった山田沙知子は200M自由形の準決勝
をパスした。ところでウチは外通なので取材の
開始前は日本人選手はメインではないと決め込んでい
たが、彼らの明るさと根性を目の当たりにする内に
自然に応援し始めている自分がいた。報道の現場では
私情や感情を捨てて常に冷静に客観視しなければなら
ないが、そうとは言い切れないと思う。頭は冷静でも
心に熱いもの、感動を持っていなければ良い写真は
撮れないし万人に伝わる報道はできないだろう。
日本水泳界の女王

2002年8月25日
北島、金!
あまり睡眠が取れないままに2日目を迎えた。昨晩は
ソープが記者会見場に現れるのが遅く、全て終わって
帰ったのが23:00過ぎだった。しかしそのまますぐに
寝ることはできない。連日1000枚以上の写真を撮るの
で帰宅後も撮影データを移行したり、セレクトをした
り、使い切ったカメラのバッテリーを充電したりと忙
しく、ほとんど働きっぱなしの土日である。この日も
ソープは200m自由形の予選と準決勝で貫禄の泳ぎを見
せた。しかし、今日の主役は何といっても北島だっ
た。100m平泳ぎ決勝で見事1位、金メダルを獲得し
た。会場の盛り上がりは最高潮で、隣に座っていた
北島選手のお母様もとても嬉しそうにしていた。競泳
は良く知らないが、記者会見場でのあの気迫のこもっ
た、闘志を秘めたような表情が思い出された。この日
はお気に入りの山田沙知子も二つ目のメダルを獲得し
撮影にも慣れてきて、とても面白くなってきた。とは
いえ睡眠不足はまだまだ続くのだった。
肘の故障が心配だが、今後も注目してゆきたい。

2002年8月24日
イアン・ソープ
いよいよパンパシ水泳2002が開幕。朝から会場に入り
選手の練習風景を撮影、10:00から予選がスタートし
ソープも練習していた。有名選手以外は顔と名前が
一致せずに苦労するハメになったが、競泳の撮影自体
初めてだったので、泳いでいる選手を片っ端から撮影
した。大会は午前が予選、夕方から決勝というスケ
ジュールとなっている。予選のソープは全くの横綱
相撲で余裕で周りを眺めながら難なくこなしていた。
400M自由形の決勝でも新記録こそ出なかったものの、
余裕で金メダル。その後出場したメドレーリレーでも
豪チームが優勝、初日に二つの金メダルを獲得した。
日本代表で気になっていた北島は100m平泳ぎ予選で
大会新記録、準決勝では日本新記録を出すなど肘の
故障を抱えているとは思えないほどの活躍を見せた。
明日の決勝に期待が高まる。ソープの人気はすごく、
報道席にまで観客が乱入してきて声援を送っているの
には驚いたが、撮影していて競泳の楽しさが少し解っ
たような気がした。
この強さは確かに魅力的だ。

2002年8月22日
イアン・ソープ
脚立をかついで磯子へ。横浜プリンスでパンパシ出場
選手の記者会見を取材してきた。磯子は思ったより遠
く、早く現場に入るつもりが開始直前に到着するとい
うハメになった。何とか機材セッティングを終えて
入場を待った。会見に登場したのはイアン・ソープを
はじめグラント・ハケット、アンソニー・アービン
などの海外有力選手と北島康介、山本貴司、山田沙知
子、萩原智子ら記録と善戦が期待される日本勢。その
中で一番のお目当てはやはりソープだ。生ソープ
(なんか卑猥な感じ、笑)の印象、ルックスは格闘家
のような長身で鍛え上げられた身体にセサミストリー
トに出て来るキャラクターのような顔が載っかってい
るようなイメージだが、その仕種はすごく理知的に見
えた。とても良い顔をしていたのが北島康介。内に
熱い闘志を秘めたような表情がとてもフォトジェニッ
クだった。いよいよ明後日が本番!俄然良い写真を撮
ろうという気持ちが盛り上がって来た。
大会でどんな物語を演じてくれるのだろうか...

2002年8月21日
横浜国際プールメインプール
パンパシ水泳2002の公式練習初日、ロケハンのため
に現地を訪れた。まず驚いたのは交通の便の悪さ
で、東急田園都市線あざみ野駅で横浜市営地下鉄に
乗り換え、二つ目のセンター北駅で下車、今度は
1時間に3本ほどしかないバスに乗ってやっと着くと
いう寸法で神保町からのアクセスは1時間はかかる。
まあ大会期間中はバスが大幅に増便されるそうだ
が、未だ開発中のニュータウンの外れにポツっと
たたずむ近代的な建物は何だか滑稽にも思える。
受付を済ませ内部をロケハンすると迷路のようで、
ぶっつけ本番でなくて良かったと思った。メイン
プールは国際大会にふさわしく大きく立派なもので
この日は各種設営の作業中だった。そのせいか練習
している選手の姿はなく、聞けば午前中の早い時間
にイアン・ソープをはじめとするオーストラリア陣
は一泳ぎしてホテルに引きあげたとの事だった。
夕方から日本選手が練習するという話だったが、
この日はロケハンにとどめることにして帰った。
暑いのでひと泳ぎしたくなった

2002年8月15日
山頭火神田店
新しくできた山頭火神田店で塩ラーメン。今さら
この有名店の事を書いても...だが私なりに気付
いた事があった。山頭火はいわずとしれた旭川ラー
メンブームの火付け役となったメジャーブランド。
白濁したトンコツスープに細めの味付け麺、トロけ
るチャーシューになぜかカリカリ小梅がひと粒入っ
ている一杯。しかし、その味は店鋪によって大きな
差があり美味しい店鋪とマズイ店鋪の開きが大き
い。常食していたのが渋谷の場外馬券売り場近くの
店鋪でここは美味しかった。場外馬券場近いからか
代金先払いでカジノのようなチップを受け取り、
カウンターに出してオーダーする形式。最もひど
かったのが帯広店で、両親を連れていって恥をかい
てしまった。舌に間違いはなくその店鋪はつぶれ
た。恵比寿店もまずい。味がコテコテ濃すぎるの
だ。美味しかったのは美瑛店。丘巡りの後のラーメ
ンを思い出す。この神田店は麺の茹で具合、スープ
の濃さとも上手くまとまっていて美味しかった。
少し疑問なのが値段。750円と思ったが800円だった

2002年8月14日
SUPER DIGIBIN
昨日紹介したSUPER DIGIBIN購入のおまけとして
イケショップでタカラの『なんちゃってビールサー
バー』をもらった。ビールが旨いこの季節に嬉しい
プレゼントではあるのだが、タカラお得意のなん
ちゃってなので、単に缶ビールの中身を空圧で
チューブから注ぐというだけのモノだ。それでも
造りはしっかりとしていて、ポンプを数回上下させ
それっぽいレバーを下ろすとビールが抽出される。
初めは面白がって遊べたが、後になると面倒なだけ
で直接手で注いだ方が加減が正確なので、2缶目で
使うのをやめた。たぶん、このままお蔵入りとなり
二度と使うことはないと思う(^^;
レバーを操作するのは楽しいのですが...

2002年8月13日
SUPER DIGIBIN
SUPER DIGIBINを導入した。CFカードを差し込んで
本体内蔵のHDDに撮影データをコピーできるとい
う便利なポータブルストレージで、20GBの容量を
誇る。もちろん本体内蔵の充電池で駆動するので
取材活動に強い味方である。従来はmind storとい
う製品のみが流通していたのだが、これが高価で
なかなか手を出せずにいた。そこに殴り込みをか
けたのがikeshopで扱っているこの新製品。販売価
格は39800円だった。今まで取材していて一番撮影
データがかさんだのが5.24のMTV JAPANのVMAJ'02
でRAWを諦めてjpegにしたにも関わらず、2枚ある
1GBマイクロドライブが3周した。この時は重い
POWERBOOK G4を現場に持ち込み、一枚撮り終わる
と直接PCにコピー、もう一枚で撮影という繰り返
しでしのいだが、はっきりいってロケには重すぎ
るのだった。そんな取材に強い味方が加わった。
再来週末からのパンパシ水泳取材で威力を発揮す
るだろう。
あくまでもHDD、落としたらヤバいだろう...

2002年8月3日
放置自転車の墓場
鳥見のオフシーズン、ロケハンを兼ねて井の頭
公園まで散歩した。この日も最高気温は30℃台で
心なしか日中は多くの『観光客』で賑わうはずの
公園の人出はまばらに思えた。池では子育てを続
けているカイツブリが巣の中を羽根であおいで
冷やしたりしていて、小さな鳥さんも暑さを感じ
ているのだと感心させられた。カワセミは見え
ず、さすがに鳥の影は人間同様まばらであった。
公園内を一通り見て回った後の帰り道にある一角
に自転車の山を見つけた。さすがに景観を壊さな
いように配慮されているのか、目立たない陰に
放置自転車が廃棄されていたのだ。少なくとも
数十台はあったと思う。駅前などの放置自転車も
大きな問題だが、都市部に人口が集中している事
の弊害がこういうところに現れている。バス利用
の距離に住んでいる人が多いのだろう。
これは一時保管(?)らしく後日移動されていた。

2002年7月31日
神保町の夕暮れ
猛暑が続きまさに夏本番といった今日この頃。
再開発ビルがどんどん完成に近付く神保町は輪を
かけて暑いような気がする。都市部のヒートアイ
ランド現象である。自動車の排気ガス、エアコン
の室外機熱が暑さを加速させ、夏の日射しで加熱
されたアスファルトの上を歩いていると、よどん
だ熱気の塊にぶつかるような極めて不快な感覚を
味わうことになる。これで、あの巨大ビル群が稼
動し始めたらどうなるのだろう。暑いからエアコ
ンをつける。暑いからクーラーの効いた自動車で
出かける。それらが発する熱でますます暑くな
る。どう考えても悪循環である。造り出された暑
さに喜ぶのは家電業界、ビール業界、それに連関
する家電量販、飲食などの産業だろう。皆で一斉
にエアコンとクーラーを止めてみたらどうなるだ
ろうか。案外過ごしやすいかもしれない。
猛暑の夕暮れの空がキレイに焼けていた...

2002年7月29日
ピクセラIEEE1394外付けDVD-RAM,R
久しぶりに最近キライな機材のオハナシ。デジタ
ルでの撮影がメインになって以来、撮影データは
積もり積もってメインマシンのHDDはもちろんの事
後から増設した外付けHDD(80GB)も一杯になってし
まった。もちろん適時古いデータはCD-Rに焼き、
HDDから削除するといった整理は少し(笑)して
いるのだが、整理よりも撮影している時間の方が
多いわけで、また一枚まとめても700MBしか削除で
きないところに新しい数GBの撮影データが増えた
りでどうしてもゲインできない。そこに強い味方
が登場。外付けIEEE1394のDVD-RAM,Rドライブであ
る。Macに対応している製品が皆無に等しかった所
にピクセラが投入してきた。これなら1ボリューム
4.7GB(実効4.3GB)に整理できるので、便利便利。
撮影データの扱い、長期保存までの流れも計画を
立てて、万全の体制が整った。RAMとR両方で保存
すれば、まずデータ消失の心配もない。
CD-R6枚分のデータが保存でき整理しやすい。

2002年7月28日
アオバズク幼鳥
今日もアオバズクとツミを観察。昨日と違って
天気が悪かったので白抜けに注意して撮影した。
今日は幼鳥2羽が並んでいたのが可愛かった。もう
来週の土日にはいなくなっているだろう。来週か
らオフシーズンに入りそうだが、ちょうどデータ
の整理にでも時間を割くいい機会だ。連日の撮影
で撮影データが一気にたまり、80GBのHDDも埋まっ
てきてしまった。少しづつCD-Rに焼いたりはして
いたが、オーサリングが面倒なので遅々として進
まない。ただ焼くだけでもやはり面倒だ。何しろ
先日の北海道での撮影データだけで10GB近く残っ
ているのだ(ブレているカットを消去した状態
で)。700MBずつ焼いていてはやっていられないし
円盤の山を築くことになる。そこで考えていたの
がDVD-Rの導入。Macでは外付けモデルが皆無に等
しく見送ってきたが、ここにきてピクセラが新製
品を投入してきたので、導入を検討している。
兄弟仲良く

2002年7月27日
ツミ幼鳥
朝から茹だるような暑さの中、近所でツミやアオ
バズクの巣立ち雛を観察した。鳥達の繁殖のシー
ズンも大詰めを迎えており、この2種とブッポウソ
ウぐらいが今観られる鳥で、8月初旬には完全に
子育てが終わり、標高の高い所にでも足を伸ばさ
ない限りは観られる鳥は激減してしまう。いわば
秋の渡りまでの最後のチャンスなので、外に出て
いるだけで汗まみれになってしまうような夏本番
の陽気だったがめげずに頑張った。その甲斐あっ
てか素晴らしい出会いが待っていた。ツミの幼鳥
は飛行訓練中で森の中を飛び回っており、アオバ
ズクの巣立ち雛は各地で元気に?昼寝していた。
周辺環境が年々悪化する都市事情の中、こうして
頑張って子供たちを巣立ちさせる野鳥達は健気
だ。来年も元気に帰ってきて欲しい。そして
頑張って次の子供を巣立たせて欲しいと願って
止まない。
ツミが盛んに鳴いていた

2002年7月23日
Air Plantsライブ
代官山でAir Plantsのライブがあったので見に
行った。代官山は実家から近いが、武蔵野に越し
て来てからというもの全くといっていい程出かけ
た事がなかった。久しぶりに駅を降りると周辺は
ガラっと変わっていてうーむ何だか...と思っ
た。駅周辺が切り開かれたような印象を受けた。
ライブは小さなホールで行われ、写真を撮るのも
モロに目の前なので演奏に影響を与えないように
初めてEOS-1Dのサイレントモードを使用した
。もちろん、曲の出だしではカメラは構えず、
ある程度演奏が進んだ所で撮影するように心掛け
た。曲の終わりも同様に撮影は控えた。最近、
Air Plantsのライブが増えつつあり、先日も今日
のライブのために八ヶ岳合宿を敢行したとの事で
メジャーデビューの時期が近くなってきたような
予感がする。
本物の音の良さを楽しめるユニット

2002年7月21日
カワセミ幼鳥
昨日は良い天気だったにも関わらず、連日の酒浸
りと北海道でのハードホリデーの疲れがたたった
のか、動けなかった。それで、今日も天気が良
かったので、どこかへ出かけようと思ったが、今
はいわば鳥見のオフシーズンである。既に繁殖
活動は終わってしまっているので、一斉に姿が見
えなくなる時期なのだ。避暑地にでも足を伸ばせ
ば少しはさえずりも聞こえようというものだが、
梅雨明けのドピーカン暑さのせいか今一つ食指が
動かない。何だか運動不足気味なので、近所を散
歩することにした。久しぶりに井の頭公園へ。
それも早朝出かければいいものを熱中症覚悟の
真っ昼間に出かけた。以外に公園にはそれなりに
鳥たちがいて、カワセミの幼鳥も近くを飛び回っ
ていた。みんみんで餃子を買ってきて、家で焼い
て食べた。
本格的に暑い夏が始まった...

2002年7月20日
ほんもの夕張メロン
北海道から帰る際に持たされた夕張メロンが冷蔵
庫の中で忘れられていたのを思い出し、取り出し
て食べてみた。これは帯広に滞在しているといろ
いろと送ってくれる優しい親戚からのプレゼント
の一つで、東京へ戻ってしばらく室温で熟れさせ
たものを冷蔵庫に入れておいて、そのまま一週間
忘れてしまったものだ。まっ二つにしてみるとな
るほど鮮やかな夕張色?で良い匂いが広がった。
賞味するとこれが甘いこと甘いこと。ちょっと
食べごろを過ぎてしまった感があったが、さすが
に本物の夕張メロンは極上の味わいだった。親戚
にはいつもいろいろともらってばっかりなので、
今度はこちらからお返ししたいのだが、さーて
舌の肥えた北海道人に何を贈ったが良いものか。
甘いものから海産物、野菜など食べ物では北海道
にかなうものがなかなかないのが現実だ。
ちょっと熟れ過ぎてしまった

2002年7月13日
金曜日の仕事を終えて自宅へ帰り夕食を取ると、
機材を用意してすぐに車で出かけた。信州へ。
北海道から戻ってきたばかりで普通ならゆっくり
する所なれど被写体が待っていれば苦ではない。
以前から計画していたニッコウキスゲとホオアカ
の撮影を狙う。日の出が早いので夜の内に現地入
りした。真夜中にも関わらず駐車場は車がたくさ
ん停まっていて花がまさに最盛期なのだと確信さ
せられた。3時に寝て4時には起きた。既に周囲は
明るくなっており多くの人が出かけた後だった。
駐車場から丘を登ると辺りにはニッコウキスゲが
咲き乱れまぶしかった。驚いたのはアマチュア
カメラマンの多さで、数十人はいたと思う。風景
写真愛好家が大多数で、我々のように野鳥目当て
はほとんどいなかった。なるべく人がいない場所
を探して撮影に入った。天気も上々、目的の写真
も撮れて大満足の1日だった。
ニッコウキスゲ咲く丘
北海道の涼しさを取り戻しに行った???